電車好きが頭を寄せ合って、コースを作っています。
大好きなのは中央線。おなじみですもんね。高尾行きだそうです。
そして、奥のテーブルの下は地下鉄日比谷線なんです。
手前にはモノレール。モノレールの駅は積み木を重ねて高いところにあるんです。
頭の中でイメージをふくらませて、てっちゃんたちの至福の時。
(いずみのひろば)
今回は、最近じわじわと広がりつつある「地域子育て応援マーク」の活動についてお話します。このマーク、どこかで目にされたでしょうか? これは、「子育てを頑張ってるママ・パパを温かく見守って応援しています」という意思表示のマークですなんですよ。
主催団体🌱 NPO法人いずみの会
すくすく泉の運営団体ですが、「すくすく泉事業」とは別に、ボランティアで行っている地域活動です。
制作費🌱 キリン福祉団体の助成金(キリン地域のちから応援事業助成金)+いずみの会の持ち出し。スタッフの活動はすべてボランティア。手弁当制でやっています。
助成金でチャームは1000個できました。周知ポスターやチラシなどを含めたら、1個当たり400円弱のコストがかかっています。 完全に赤字です…。それを補う目的と、この活動に“賛同していただいた方”につけていただきたいという思いから、「1個当たり100円~お気持ち」の協賛金をいただいています。
主旨🌱 「赤ちゃんが泣くと周囲から迷惑だと思われているようでいたたまれない」「躾ができていないと思われるようで、イヤイヤ期は家から出られない」など緊張感の中で子育てをしているママたちと、「自分の子育てを思い出して共感している」という子育て経験者、「自分も泣いて育ったんだから気にしない」という高校生など、立場の違うそれぞれの思いを目に見えるマークでつなごうという活動です。すくすく泉のスタッフ、NPOの会員みんなで考えデザインしました。
反響🌱 「チャームをつけていたことで意識が変わり、困っている親子に声をかけた」という声をいただきました。
また、先日は、この活動に賛同して下さった西部コミセンの代表から、思わぬお声かけをいただき、初めて武蔵境エリアにもお邪魔し周知活動をしてきました。せっかくなので、地元本町や中町のあたりのイベントでも活動周知のチャンスをいただけませんか?とお伺いしているところです。
すでに700人以上の賛同を得て、チャームがこの地域にジワジワとひろまっています。
困っていること🌱 ひろまってくると、「NPOなのに金儲けをしている」など、事実とは異なる話も混ざって聞こえるようになり残念です。活動について疑問点がある方は、ぜひすくすく泉にお問い合わせ下さい。また、より良いアイディアもいただけると有り難いです。
私たちは、子育て支援職として、子育て経験者として、また、かつて子どもだった者として、現代の子育てを寛容な気持ちで見守り支えたいと思っています。
未来への願い🌱地域に見守られ、楽しくのびのびと育った子どもたち、安心して子育てできた親たち、彼らがやがてこの地域の大きなパワーとなり、高齢だったり障がいだったり・・・様々な事情を抱える人たちを温かく支える人になってくれますように。
(NPO法人いずみの会)
昨日(10月21日)はいいお天気で、自転車でぴゅ~んと西部コミセンさんまで行ってきました。この日はコミセンの文化祭2日めで、私たちは「地域子育て応援チャーム」のブースを出させていただけることになったのです。西部コミセンは明るくて、子どもたちからおじいちゃまおばあちゃままで、みんなで盛り上げる催しがたくさん。
私たちには入口のとてもいい場所を用意して下さり、「地域子育て応援チャーム」の意味を子育て中の方々や地域の方、多くの方に知っていただくことができました。子育てを頑張るパパやママを温かく見守ろうという趣旨に賛同して、チャームをつけていただける方も30人以上! とても嬉しい日になりました。
こんな風に、周知活動の機会をいただければ駆け付けますのでお声がけください。
(すくすく泉)
10月13日(土)すくすく泉のママ部活参加者のママたちが企画した防災イベントが「すくすく泉公園」でありました。題して「いどばた防災」当日は心配していた雨は降らず、子どもたちも元気に走り回って楽しい雰囲気。
市の防災課の方の講話や、防災協会の方のご協力もあり、防災意識が高まる有意義な時間になったと思います。
遠くからも赤ちゃん連れで参加してくれたり、すくすく泉に初めて来てくれた方が
ポップコーンのお楽しみや、防災クイズのスタンプラリーでおみやげがもらえる、なんていうのもママたちのアイディア。若いママ、パパたちの力が集結すると実現するんだな~。
準備から文化祭ノリで楽しかった!との声があったけれど、こういう普段からの人と人とのつながりが、災害時にはきっと役立つ! とてもいい一日でした。
(いずみのひろば)