保育

小規模保育事業(A型)0~2歳児11人保育


保育の理念

  • 1人ひとりの子どもを愛し、尊重します
  • 乳幼児期を豊かにするために家庭と連携します
  • 地域から生まれ、子どもをまん中に
     地域が支え合う関係づくりをめざします

利用方法

入園のお問い合わせは、市役所にお願いいたします。

入所希望の方の見学は、随時受け付けています。
保育の都合により受けられない時間帯がありますので、必ず事前にご連絡いただき、予約を取ってください。
電話 0422-77-0213(10:00~17:00)

開所日

月曜日から金曜日まで

休所日

土・日・祝祭日/年末年始(12/29~1/3)

開所時間

7時30分から19時00分まで
※短時間認定保育時間(8時間)は次の3つから選択し、それ以外の時間は
延長保育料がかかります。
  ⑴ 8時30分~16時30分
  ⑵ 8時45分~16時45分
  ⑶ 9時~17時
※延長保育料 200円/15分

対 象

市内在住の生後57日目から3歳まで(当該年度において4歳に達する児童を除く)

定 員

11人

基本保育料

認可園(短時間認定)の規定による

給食

給食料金は保育料に含まれます。
18時30分以降のお迎えのお子さんには、希望により夕食に影響がない程度のおやつをお出しできます。

1日の流れ

1人ひとりの子どもの発達、日々の体調、機嫌、興味に柔軟に対応しながら1日を過ごします。
子どもたちが安全に安心して過ごせる配慮をしていきます。
※排泄(おむつ替え)は、子どもの様子に合わせながら行います。

給食

「食」を大切にすることは生きる力を育むこと。
心や体の成長とともに自分に合った「食事力」を
身につけていく大事な時期です。

「食べる事が楽しい」
「しっかり噛んで五感を使って味わっておいしく食べる」
そんな子に育ってほしいと願っています。
季節の素材の味を大事にし、なるべく手作りの給食やおやつを提供します。

食事の楽しさを大事にしつつ子どもたちの年齢に応じた食育をしていきます。
「すくすく泉」の給食やおやつが楽しみで登園する子どもたちが増えていくといいなと思っています。

子どもの「食」についての講習会や試食会なども企画し、地域のみんなで食育を支える場にしていきたいと思います。

※お家で食べたことのある食材を提供します(食物アレルギー対応のため)
※卵を除去した献立になっています。
※離乳食には個別に対応します。

保護者の方より

いずみのおうちの保育の特徴は?

いずみのおうちのいいところは、何より少人数で一人ひとりを深く理解し、尊重していただけること。子ども同士のケンカなども、先生方が焦らずじっくり様子を見て、その後どうするか子ども達にも考えさせて下さっています。

子どもの意思を尊重し“やりたいこと”や“行きたい所”などを大事にしてくれるので、いずみのおうちに通い始めてから、よく考えたり、自分の思いを言葉で伝えようとしてくれることが多くなりました。

ルールでしばらず、まず、子どもの「やりたい」という気持ちを大切にしてもらえる保育園です。いろんなことにチャレンジさせてもらって、公園でどろんこになったり、葉っぱや実を持ち帰ったり。身体の使い方もしっかりして、井の頭公園までの散歩も歩き切ったそうで驚きました。

「ひろば」があるので、土曜日はひろばに親子で遊びに来たり、コンサートや子育て講座などのイベントに参加することもできます。普通の保育園にはない利用のしかたがあるのが魅力です。卒園後も遊びに来れるのもいいですね。

11人しかいない小規模園のメリットは?

みんな兄弟のように過ごす園なので、私も自分の子だけじゃなく、他の子とも自然に触れ合えるようになりました。

子どもが幼いうちは小規模がちょうどいいです。とにかく手厚い。家でみるような0、1、2歳くらいは、みんなで一緒にというより、まだまだ一人ひとり。家庭の続きのような安心できる場所でよかったです。2歳までは小規模で、お友達と一緒に遊ぶようになる3歳からは少し大きな園でと思い、ここを希望しました。

給食は?

自園調理です。給食の試食をさせてもらいましたが、思っていたより薄味でびっくりしました。口の中に素材の味とお出しの味がひろがって、良質なものを食べさせてもらっているんだな、と安心しました。無理強いせず、自分で食べる気持ちになるよう声をかけていただけるので、食の細い我が子もストレスなく給食を楽しんでいます。

離乳食の進め方など、たくさん相談にのっていただきました。私の思いも汲み取ってくれて、家と園とで同じ歩調で進めることができました。家では食べたがらない食材も、園での工夫を教えてもらい食べてくれるようになりました。
一人ひとりに合わせてというのはこういうことか、と思いました。

3歳でまた保活するのは負担では? 転園してお友達と仲良くできる?

こんな小さな時から保育園にあずけることに不安はありましたが、3歳で卒園する頃には、いずみのおうちに通えたことはなんとラッキーだったのだろうと思いました。乳幼児の時期には、一人ひとりを大事にしてくれる丁寧な保育で、私にとっても初めての子育ての不安に優しく相談にのってもらえ安心感でいっぱいでした。2歳児までなので、転園などの多少の負担はあるものの、いずみのおうちでよかった!という思いが勝ります。人生の根っこが育つとはこういうことか、と納得。我が子ながら優しくたくましく、次の園にいっても問題なくなじめました。そこは子どもの順応性を信じてもいいのかなと思います。(卒園児母)

※3歳からは幼稚園に進んだり、保育園転園の際は加点があり、いまのところ次の園が決まらなかった例はありません。