ひろばに遊びにくる子どもたちをみていると、なんと様々な発想力!と驚く事がいっぱいです。
お絵かきコーナーでは、テーブル一面がキャンバス。
はみ出したっていいよ!
この日はテーブルの上ではなく、裏に!
寝っ転がりながら描く絵はどんな感じなのかな?
描きたい気持ちが大事♡
(いずみのひろば)
一時預かり中の1歳半のAちゃんが、すくすく泉公園でボールを蹴って「待て、待て〜」と追いかけて遊んでいたときのことです。ボール蹴りがとても上手なAちゃんですが、ちょっとバランスを崩してすってんと転んでしまいました。
すると近くを走っていた小学生のお兄さんが「大丈夫?」と言って転がったボールを走って取りに行ってくれました。そしてAちゃんの近くまで来るとちょっとだけ離れてしゃがみ、「行くよ」と言ってゆっくりそーっとボールを転がしてくれました。
手でボールをキャッチしたAちゃんはニコニコ笑顔。スタッフが「ありがとう」と言うとお兄さんはクスッと笑って、仲間のところに走って戻って行きました。
午後のすくすく泉公園は、元気いっぱいの小学生が遊びに来てて賑やかです。いきおいが良すぎて、びっくりしちゃうママもいるかも知れませんが、チビちゃんたちには刺激的で憧れの存在。こんなふうに、小さい子にさり気なく優しくしてくれる場面もよく見かけます。ここは嬉しい多世代交流ができるステキな公園なんです。
(いずみのひろば)
ある日、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。
「チクッ!」「チュー!」
紙やフエルトで作られた注射器を持って走り回り、ひろばに来ている子どもや保護者、スタッフに注射をしまくっていました。ごっこあそびが楽しくなる3~4歳くらいの子どもたちです。
いつのまにか授乳室が病院になっていて、患者さんがたくさん。
聴診器、体温計も使い診察してくれました。
小さい子も少し大きい子もニコニコ楽しそうに仲良く遊んでいました。
いつもはあまり楽しくない病院ですが、“病院ごっこ”はすっごく楽しそう!
ノリノリで診断。「これは大変です。あなたはおなかに虫がいます。注射しま~す!」
可愛いお医者さまがたくさんいましたよ!