「親子でおやつをつくって食べる」幸せな時間を過ごしてみませんか?という企画でした。参加してくれたのは2歳~5歳の子どもたちとママ。地域のお菓子作りが得意な松田さんが、スワンのシュークリームと、お野菜ゼリーの準備をしてくださいました。
シューを切って、クリームを絞る。粉糖をかける。そして、スワンの形に組み立てる。ゼリーにはフルーツをのせる。子どもたちは真剣な顔で、先生の言う通りに作っていきます。なんと、途中でぐちゃぐちゃに遊ぶ子も食べちゃう子もいなくて、しっかり完成させ、お話を聞く間マジメに待って、みんなで「いただきま~す」ができました。
「2歳にはまだ早いのではと思っていたけれど、できるところだけやってもこんなに喜ぶなら始めてみようかな」
「なかなか余裕がなくてやれないけれど、工夫して時々やってみようと思いました」
「料理中は子どもは邪魔と思っていたけれど、こういう時間が持てるんだということを知りました」
「自分で作った思いがあるからかな? 普段あまり食べないものもよく食べました」
子どもたちが食べることに興味をもち、作る楽しさや大変さを知ること。これも立派な食育ですね。
楽しい「おやつのじかん」になりました。またやりたいね!
(いずみのひろば)