子どもたちは、どろんこ遊びが大好きです。
寒くなってきても、少しあったかい日差しを逃さずに砂遊び、そして水を加えてドロドロ遊びへ。
子どもは、「あとが大変だからやめておこう」 な〜んて思いません。
だって、子どもにとって、このドロドロがいかに大切か、大人たちよりもずっとずっと切実に、本能的に知っているから。
子どもは自然に近い生き物です。こうした自然とスキンシップをとることは、心身を開放させ、スッキリと整えます。素の自分に戻ってホッとする時間です。
また、握ったり、積んだり、崩したり、溶かしたりと、様々に変化させることができるので、イメージをどんどんふくらませ、言わば夢の世界を自分の力でつくれる至福の時間です。
ストレス解消から、集中力、発想力、想像力、創造力やがんばってつくりあげるための忍耐力や達成力、また、不安定な場所でカラダを支える、バケツで水を運んでくるなどのバランス感覚、体幹を鍛えることにも繋がるそうです。
ああ!! お洗濯、ごめんなさい。こんなにたくさんの効果を考えると、ここはお母さんにがんばってもらうしかないです。。。ふぁいと!
(いずみのひろば)