八朔の祝い 8月1日は八朔の祝い、田の実の節句です。宮中ではすすきの穂を黒焼きにして混ぜた尾花粥が食べられていましたが、庶民にも広がり次第に黒ごま粥に変わったようです。いずみのおうちでは1日早い31日の午後のおやつに黒ごま粥をいただきました。 ☆黒ごま粥 黒ごまを丁寧にすりつぶし7倍粥に加え、少量の味噌で味を整えました。色が黒いためか? 残念ながらおかわりの声はあまり聞こえませんでした。 ☆さつまいもスープ
かたちの工夫 月齢、歯の生え方、噛む力、食べ方などによって形態を分けて準備しています。 ☆ブロッコリー塩茹で 右は細かく切り片栗粉でトロミをつけたもの ☆かぼちゃ煮 皮を薄くむき少量の砂糖、しょう油で味を整えます。 小さい方は砂糖、しょう油はほとんど使いません。 大きい方は、スプーンで切り分けて食べます。
ままごとのルーツ?! 7月14日は野外にかまどを築いて共同で食事をする行事、盆釜です。先祖の霊についてやってくる外精霊(無縁仏)を供養し慰めて帰すのが目的ですが、実際は骨休めのお楽しみになっていたようです。五目飯など変わり飯にするのが慣わしで、これを豆や柿の葉で持って食べます。「ままごと」は盆釜が遊びに変わったものともいわれています。 いずみのおうちでは一日早い13日の午後のおやつに五目飯をいただきました。 ☆鳥ひき肉、ごぼう、にんじん、しいたけを細かく切って加えて炊いたご飯です。 ☆きゃべつと玉ねぎの味噌汁
ある日の給食 グリンピース ☆グリンピースご飯 さやから丁寧に取り出したグリンピースを一緒に炊き込みました。 グリンピースをつまんだり、よけて食べたり、さまざまでしたが美味しく食べられました。 ☆肉じゃが ☆ほうれん草とのりの煮浸し ☆豆腐となすの味噌汁